宅建 合格体験記 その5


● 宅建はあくまでもステップ、この勢いで行政書士も!

焼津市 M.S 女性(26歳・リフォーム会社勤務・受験1回・本試験36点)

 私は、久保先生担当の「宅建合格講座」に通い、おかげさまで1回の受験で合格できました。宅建試験は難しいと聞いており、余裕を持って勉強しようと〈2年合格保証コース〉に申し込みましたが、運良く1回で合格できたため、引き続き久保先生の「行政書士合格講座」にお世話になることにしました。

 では、私の勉強法をお話します。

 まず、講座と復習の関連ですが、久保先生が授業中にチェックすべきところを言ったら、エンピツで軽くアンダーラインを引いておき、自宅に帰った後、その日のうちにその線を蛍光ペンで引き直すようにしました。これによって、どこに何が書いてあるかが一目瞭然となり、のちのち勉強時間の効率化に役立ちました。

 ただ、最初のうちは、どこをどのように色分けしていいのかも、まったくわからなかったので、久保先生にお願いして、先生のテキストを見せていただきました。先生のテキストはとてもきれいに色分けしてあり、わかりやすいので、皆さんも見せていただいたらどうでしょう。

 次に過去問ですが、間違えたところをチェックし、何度も繰り返しやることで、自分が苦手なところがわかりました。案外、間違えた問題は、答え合わせの時に理解しても、時間がたったり他の項目に入ったりすると、また同じように間違えてしまったりするので、何度も繰り返しやることの大切さがわかりました。正解していた問題でも、解説文を読み、より深く理解して、1問ずつ大切に勉強することが必要だと思いました。

 何度も間違える問題は、問題文をノートに書き写すことにより、頭の中に入れるようにしてみました。

 過去問をやるときは、テキストの該当箇所を開いておき、問題集の解説文でわかりにくいところは、テキストを何度も読み直し、解説文の記述でテキストに載っていないものは、テキストのページのすみに書き写したりして、最終的にはテキストだけでも勉強できるようにしました。

 先生もおっしゃったように、人により勉強法はさまざまですが、少しずつでも自分にあった勉強の仕方を見つけていくことが大切だと思いました。

 3月からは、「行政書士合格講座」に通いますが、宅建の勉強を通じて学んだこと(例えば、過去問演習の重要性や、1年間のペース配分など)を生かして、是非また1回で合格したいと思います。

 先生、引き続きご指導のほど、お願い申し上げます。


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